今日見た映画、笑えて爽快、モンスター上司

こんばんは！

皆さん今日は何していましたか？

僕はモンスター上司と言う映画を見ていました。

この映画かなり笑えました。笑

「上司」という単語が入っている時点であまり見る気がしなかったのですが、見てよかったです。

物語も一人の主人公が嫌な上司に対して復讐するものだと思っていたのですが、別の会社で働く三人の主人公がそれぞれ、パワハラ上司、セクハラ上司、そしてバカハラ上司に迷惑し、復讐する話でした。

それも上司を「懲らしめる」ではなく、「殺す」ことを目標にして動き出すあたり、かなり勢いのある映画であることを感じさせます。

注目すべき点は、セクハラは男性上司からのセクハラではなく、[ジェニファーアニストン]演じる女性上司からのセクハラだということです。

それもかなり攻めたもの。。が演じられていてなかなか刺激的でした。笑

これも物語をこじらせるには十分な設定ですね。

この映画を楽しめた理由として近年問題視されているモンスター上司を題材にしている点もかなり大きな原因かと思います。

見る人によって「ハラスメントが大げさだ」、「いやいやうちはもっと酷い」など意見も分かれそうな気はしますが、それも含め共感できる部分、そして笑える復讐劇をみて爽快感を得られる部分が多く、きっと多くの人がのめりこんで見ていられる作品かと思います。

復讐は仲良しの三人がそれぞれ上司の愚痴を話すところから始まるのですが、そこでのやり取りも実際によく居酒屋でありそうなもので、

「お前のとこはいいじゃないか！うちなんかこうだぞ！」

「いやいやそっちはこうすれば済む話だ！うちはそれができないんだ！」

とコメディ映画なのに現実でありそうな話で、これは面白いなあと気持ちよく視聴できました。

この飲み屋での話から上司を殺る計画が始まり非常にテンポよく、けれども巧妙に物語は進んでいきます。

馬鹿笑いするタイプの映画ではないですがコメディとして非常によくできていて、自分の中での評価は結構よかったです。

見終わった後の和やかなすっきりした爽快感は気持ちの良いものでした。

お時間のあるときにぜひ見てみてください！

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